今日は、品川芳宣先生の租税判例研究会の勉強の日でした。

相続税対策を相談した税理士法人が課税リスクの説明を怠ったため、損害を受けたとして、 

 不動産会社が税理士法人に約3億2900万円の損害賠償を求めた訴訟についての

勉強会でした。税理士法人の全面敗訴(なお、税理士法人は控訴を提起)。

品川先生の租税判例研究会は、普段は、税務訴訟について

勉強するのですが、たまに、こういった税理士の損害賠償請求事件についても勉強します。

今回の事案は、DESの債務消滅益課税によるものですが、こういうの勉強する

たびに実務について慎重になりますね。税務全般について何でも知っていて、絶対に

ミスをしないと言い切れる税理士っていないと思うんだよね。だから、税理士職業賠償責任保険

(いわゆる税賠保険)っていうものが存在する。しかも、気をつけないといけないのは

事前税務相談業務については、普通の保険じゃなく特約で入らないといけないんですよ。

しかも、支払い限度額は1請求につき最高額5000万円まで。大きい金額の節税対策や

相続対策はリスクが大きいってことなんだよね。

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